2015年4月21日

NZワイナリー訪問 その4 ワイヘキ島 Waiheke Island

今回は、ワイヘキ島に行って来ました。

場所と行き方

ワイヘキ島は、オークランドのダウンタウンにあるキー・ストリートのフェリー乗り場から船に乗って、40分ほどで行けます。

フェリー会社の名前はフラーズ Fullers。



フェリー会社フラーズの時刻表

片道$22

今回私はフェリ−の往復プラスワイヘキ島の路線バス乗り放題の券も併せて買いました。

$45





どんな所?

ワイヘキ島は、オークランドに面するハウラキ湾にある幾つもの島の中で、2番目に大きく、総面積92平方kmの、ニュージーランドで最も人口密度の高い島だそうです。

ウィキペディア英語版による)




実際行ってみて、本当に数多くの家がそこらじゅうにあるのが直ぐに判ります。

バスは、島内を回る路線バスが走っていて、1時間に1本。

そして、この島はワインで有名でもあります。

という訳で、ワインを試しに行って来ました。

ワイヘキ島のワイナリー

ワイヘキ島には25ワイナリーがあり、それぞれ観光客に向けワインテイスティングの為にオープンしています。

その中でも今回訪れたのは
  1. Miro Vinyard ミロ・ヴィンヤード
  2. Stonyridge ストーニーリッジ
  3. Wild On Waiheke ワイルド・オン・ワイヘキ
の3つ。

1.  ミロ・ヴィンヤード






スペイン調の建物の中にレストランがあり、そこでワインのテイスティングが出来ます。

ちょうどお昼時でしたのでランチをここで頂きました。

やはり、ヨーロッパなスペインの生ハムやらチーズ、オリーブオイルのディップなど、満喫しました。

2. ストーニーリッジ・ヴィンヤード

こちらは2件目。このワイヘキにあるワイナリーでは多分最も有名。ですので規模も大きいです。






でも、大きくて有名なんで、静かにテイスティングを楽しみたい方には不向きと感じました。

多くの人達、大抵は若いバックパッカーの人たちやアジア系のグループが来ては去ってといった感じで、音楽も音量大きくかかっていました。

私の持った印象を一言で表すなら、

『なんかバックパッカーにいるみたい』

です。

3. ワイルド・オン・ワイヘキ

こちらは、ワインだけでなくビールも作っている所なので、併せてビールのテイスティングもしてみました。


こちらのワイナリーは、テイスティング以外の施設が充実していました。それは娯楽目的の、外で遊ぶ、トランポリンやら、砂場、アーチェリー、クレイ射撃など多くの人達が一緒に楽しんでいました。子供向けの施設が充実しているといえば良いでしょうか。

ですので、言葉を替えれば、ここもまたゆっくりと楽しみたい方には不向きと感じました。

子供たちが走り回ってるようなところじゃ、やはりね、落ち着かないです、私は。

上のストーニーリッジでのバックパッカー見たいという言葉に続いての、ここでの友人の一言は、

『じゃあここはキャンプ場だね』

でした。

この島に行く前に知っておきたい事幾つか

ここに行くまで私が気づかなかったことを幾つか書いておきたいと思います。

  • こちらのスクールホリデー中にこういう所行くと子供だらけだぞ!
これはどこに行ってもそうなんですが、こちらの学校の休みの間は、こういった観光地は避けたほうが無難。
  • 本当にワインを楽しみたいのなら、ツアーに同行したほうが効率が良い
これは、路線バスに乗って島内回っても、結局歩いて行けるワイナリーは限られてしまう。何気に良さそうなワイナリーはバス停から結構離れてるのが多い。
  • 真夏のシーズン中の方が、個人で回るのにももっと利便が良さそう
友人の話によれば、真夏のシーズンの間は路線バス以外にもバスが走っていて、各ワイナリーを回るのがもっと簡単だとの事。私たちは4月の第2の週末にここを訪れたのですが、そのサービスは4月の最初で終わってしまったとのこと。
  • オークランドから貸し自転車借りて島にを回ってる人達もいた
おそらくオークランドのフェリー乗り場近辺に貸し自転車やってるところがあるみたいで、そこで自転車借りて、フェリーに自転車と乗って、島を回ってる人達も多くいました。ただ、島は何気に起伏が多くそれなりに大きいサイズですので自転車で回る際にはそれなりの気合と覚悟が必要かと思います。

最後に

という訳で、ワイヘキ島。

オークランドにいて1日費やす場所をお探しなのなら、非常にオススメ。

天気の良い日を選べばなお最高。

ちなみに、島の北部のバスの終点の所には綺麗なビーチもありますんで、ビーチでのんびりなんていう事も出来ます。

車の運転しなくて良くて、しかもワインテイスティング幾つかワイナリー回れるなら、もうこれ以上ないくらい最高。

これまたちなみに、別のフェリーで島に車を持って行くこともできますが、どうやら値段は非常に高いとの事。

ぜひ一度行ってみたい場所です。名前覚えておいてください。

それではまた次回。

クイーンズタウンの情報を日替わりで写真付きでお送りしている筆者のFacebookのページも良かったらチェックしてみて下さい。

2015年4月18日

パエロアという町 Paeroa

先日、オークランドに滞在している時に、レンタカーがあり、半日ほど時間がありました。

オークランドにはこれまで何度か訪ねていて、それなりに街を見て回ったことはあります。

さて、今回は何をしようか見ようか?と思案していた時に、ピンッ!と思いつきました。

『そうだ、パエロアへ行ってみよう』

という訳で、少しドライブの旅となりました。

パエロアの位置

オークランドから南東に向かって1時間半、まずはハミルトンに向かって国道1合線を走り、そして国道20号線に移り、テムズ、コロマンデル方面に向かって行き、でもさらに直進して行くととやがて着きます。



パエロアに何があるのか?

もうこれは、ニュージーランドに来たことのある人しか分からないのですが、ニュージーランド発祥の炭酸のソフトドリンクのL&P(エルアンドピー)、Lemon&Paeroa の誕生した場所で、この街におおきなL&Pのボトルの像が建っているのです。

こんな感じで。

こちらはオークランド方面から街に入ってすぐ左手にある最初の像

こちらが街の反対側にある大きな像


ご覧の様に、二本像が街にはあります。これは今回行くまで知りませんでした。大きな方の像は街を紹介するパンフレットなどによく使われ、目にする事の多いやつです。

かくいう私も、これまでニュージーランドで生活して様々な局面でこの像を目にしていて、何時かはこの像を見に行きたいと密かに心に思っていました。

そして今回、ようやく直に目にする事が出来たのです。

そして街を歩くと、至る所でこのL&Pのシンボルカラーの黄色を目にすることになります。

本当に街がL&P一色といった感じ。

中には入りませんでしたが、このカフェの横には博物館までありました

街の飲食店の多くが黄色い色を使用してました

なんで像が凄いのか?

ニュージーランドは非常に小さい国です。ですので小さな街が無数にあります。そして全国に散らばるその小さな街で、その街の象徴となる特産品などを、象徴として街の中に像を建てている所が幾つもあります。

パエロアは全国でも、このL&Pの像で有名で、それこそ『街のシンボルの像全国大会』かなんかが開催されたら、断言します、確実にトップ3に入れるほど有名なんです。

このパエロアの街自体、人口4000人程の、これまたNZの小さな街の典型で、メインの通りが一本あるだけ、車で数分でそのメインの通り一方からもう片一方で行けてしまう様な、それくらいの大きさ。

正直、このパエロアの像以外に私に訴えかけてくるものはありませんし、実際今回訪ねた際も、この像の写真を撮ってメインの通り往復してそれで終わり。すぐさまオークランドに引き返しました。まあその夜ラグビーの試合を見に行くという予定があったこともありますが。

他には?

私が実際に目にしたことのある他の街のシンボルの像としては、

(下の地名のリンクを辿るとグーグルマップで場所がわかります)


南島の南の果てにある小さな街ゴア。ここは魚のマスで有名。世界中からフライフィッシングしに人々がやって来るくらい。ですのでこのマスの像。

マスの像で言えば、確かクライストチャーチ南の小さな街のどこか、ランギオラかなんかにもマスの像があります。でも、この辺り一帯でマスの像と言えばゴアです。


クロムウェル Cromwell

クロムウェルはクイーンズタウンから車で東に45分ほど行った所にある果樹園とワイン農場で有名な小さな街。

以前にもワイナリーの一つオーラムワインズや、フルーツ屋をこのブログで紹介しています。

で、ここは、フルーツで有名なだけにこのフルーツの像。


と、こんな感じで、像の建ってる小さな街がこの国には多くありまして、上の二つはまだまだ序の口。

確か北島のどこかには、キウイフルーツで有名な町にキウイの像が建ってるはず。

何気に、ニュージーランドを旅行して回る際に、B級的な目の付け所として、これらの像に注目して見るのも面白いかもしれません。

まだまだ私の知らない小さな街の像群が、この国には溢れているはずです。

それでは、今回はこの辺で。

最後に

ニュージーランド航空で、少なくともこちらの国内線に乗れば、このL&P、サービスで出てくる飲み物の選択肢の一つになっているはずです。

国際線の方はちょっと定かではありませんが、多分無いことは無いと思うんですが。

知ってる方、よかったらご一報を。

また次回ということで。

お知らせ

フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク

2015年4月16日

ラグビー スーパ−ラグビー ブルース対ブランビーズ

この前、初のプロラグビー、スーパーラグビーをニュージーランドのオークランドで観戦してきました。

ブルース対ブランビーズ

ブルースはオークランドがホームのチームで、ブランビーズのホームはオーストラリアのキャンベラ

場所は、ブルースのホームの、オークランドはキングスランドにあるイーデン・パーク

Eden Park イーデン・パーク




イーデン・パークは、2011年にここニュージーランドで行われた、ラグビーのワールドカップに合わせ改修と増築が行われ、現在では収容数は6万人。

なかなか大きなサイズと言えるでしょう。日本でこのサイズと言ったら、先ず国立競技場が思い浮かびます。埼玉スタジアムと横浜国際はもう少しデカイ感じという気がしました。

2011年のW杯の際には、決勝トーナメントの試合の多くはこのスタジアムで行われ、オールブラックスがフランスを破って優勝を決めた試合もここでした。

場所はここ。


スーパーラグビー

スーパ−ラグビーに馴染みの無い方に簡単に説明させて頂きますと、南半球のプロのラグビーのリーグ戦の事。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの世界でも強豪国と言われるこの3カ国から計15チームが参加して行われます。

年を重ねるごとに規模が大きくなって来て、かつては12チームだったのが、昨年の再拡張を経て今では計15チームとなりました。

来年の2016シーズンには日本からも1チームがこのリーグに参加するようになるとかならないとか言われています。

ウィキペディアでのスーパーラグビーに関する記述へのリンク。

ニュージーランドからは5チーム参加しています。
  • オークランド・ブルーズ
  • ワイカト・チーフス
  • ウェリントン・ハリケーンズ
  • カンタベリー・クルーセーダース
  • オタゴ・ハイランダース
2015シーズンのこれまで

この順位は私が観戦した試合の結果を含めての物

ブランビーズは快調に上位につけていますが、ブルースは下位に沈んだままでした。全般的にニュージーランドのチームはよくやってると言えるのではないでしょうか。

試合





 結果は、16対14でブルースの勝ち。

前半のブランビーズは見るべくもないくらい、まるで上位にいるチームとは思えない戦いぶり。

かたや、ブルーズの方もペナルティゴールは決めるものの、トライの匂いはしないゲーム運び。

13対0でブルースがリード。あまりドラマの産まれない前半となりました。

これが後半になると、ブランビーズが猛攻を仕掛け、トライを奪った場面では、ブルースゴールライン上で何度もボールを押し込みトライを奪おうとするのですが、ブルースの方も負けじと体を張ってブランビーズを何度も跳ね返します。

最後には、横にパスを回して、サイドライン近くでのトライとなりました。この試合中最も手に汗かいた時間帯でしょうか。

試合は最後の最後でブルースがペナルティゴールを決め、辛くも勝ちました。

最後に

と、こんな感じで、初のスーパーラグビーを堪能して来ました。

この日は、こちらのスクールホリデー中で多くの家族、子供達が見に来ていました。試合会場ではブルースの色である青の旗が無料で配られていて、子供達はこれでもかというくらい皆その旗をずっと振り回していました。

あと、試合会場でオススメなのは、ドイツ風の本格ソーセージを使ったホットドッグ。8ドルで、それなりの大きさもあり、様々な種類のマスタードが選べ、とても美味しかったです。

今度もしイーデンパークに行かれる方いましたら覚えておいて、試してみてください。

それでは、また次回。

お知らせ

フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク

2015年4月14日

オークランド Japan Day 2015 に行ってきました

ちょこっと国内遠征で北島のオークランドに行き、2泊ほど友人宅に泊めてもらい、オークランド近辺を堪能しました。

ちょうどこの時期に、年に一度行われるJapan Dayというイベントが行われたので、見に行って来ました。

ウェブサイトのリンクはこちら http://www.japanday.org.nz


あいにく、午後早くのクイーンズタウン行きの飛行機に乗らねばならなかったので、始まりから数時間の短いしかいられませんでした。

この日は同時に、オークランドのメインの通りの一つQuay Street キー・ストリートで自転車のイベントが行われていて、多くの人がこの辺りに来ていました。

道路2車線閉鎖しての自転車のイベント

基本的に、この日は日本の文化を紹介する催し物で、The Cloudと呼ばれるイベント会場内には、数多くのブースが設置してあり、日本の文化を紹介していました。

まだ始まった頃だったので人もまばらでしたが、この後は人で溢れかえっていました。

こちらは習字のブース

ステージが室内と屋外に二つ設置してあり、そこでも何かしらのショーが行われていました。

友人が披露したフラのダンス

また、屋外には多くの露店があり、日本の屋台の食べ物がそれこそ数多く並び、多くの人々を楽しませていました。

1.5リットルの醤油が10ドルくらいで売ってました。安い!

この日は2万人を超える人がこの辺りを訪れたなんて話も聞きました。これをお読みの方でこれに行かれた方も多いのではないでしょうか?

非常に楽しく時を過ごさせてもらいました。

もし来年のこの時期にオークランド行かれる方は、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

それでは、簡単ながら、ジャパン・デイのご紹介でした。

また次回。

お知らせ


フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク



2015年4月9日

コネクタバス 今この街で最も話題の地元ビジネス Connecta Bus

今クイーンズタウンで密かに盛り上がっている話題。非常に熱いです。

それは、地元のバス会社のコネクタバスに関するもの。

クイーンズタウンに来たことのある方は見たことあると思いますが、街を走る黄色いバス


このバスが、クイーンズタウンの街の中心部を起点に、郊外の空港やらショッピングセンター、果ては隣町のアロータウンまでネットワークを広げ、車を持っていない人々の重要な生活の足となっています。

ニュージーランドは車社会で、車が無いと非常に不自由します。

かくいう私も車を持っていますので、このバスのサービスは殆ど利用した事がありません。

でも、ここ最近、この会社の名前がちらほらと私の周りの友人達の口から発せられることが増えました。

『ねえねえ、聞いた、コネクタバスの話?』ってな感じで。

何が熱いのか?

それはですね、決して良い意味ではありません。

このコネクタバスの、
  • 料金
  • サービス
  • 接客
について、あまりにも多くの人々が不満に思っていて、それを上記のリンクにあるこの会社のFacebook上に投稿としてぶちまけているのが、あまりにも凄いからです。

コネクタバスのFacebookページ

そしてそれを見た読んだ人達が、『あのコメントすげーぞ』みたいな感じで話題にします。

これらは、このコネクタバスのページの左、『ページへの投稿』で読む事が出来ます。

数多くぶちまけられている不満の投稿に目を通すと、
  1. 料金が、どうやらこの夏の間に1ドル値上がり、基本料金が片道$4.50から$5.50になり、それに対する不満
  2. 目の前でドアを閉められ、バスに走り去られたとか、時間通りにバスが来ないといった不満
  3. 運転手の接客時の態度、サービスに関する不満
が、大抵を占めています。

この件から見えてくるもの

問題になっているのは上記の通り、料金、サービスそして接客態度。

もっと深く掘り下げて見てみると、この会社に足りないものは私には、
  • コミュニケーションの不足
  • 危機管理のまずさ
のように見えてきます。

料金が、予告無しに、もしくは予告していてもそれが十分に知られずに、上がる。こう言う時にはただでさえ注意が必要なのに、それが十分に徹底されていない。これは利用者を怒らせても仕方がない。消費者はただでさえ被害者意識を感じてしまう傾向にあるわけですから。

また、透明性の欠如、なぜ料金を値上げせねばならないのかという説明も、何人かに話を聞くと、十分になされていたとは言えなさそうです。

次に、こう言ったFacebook等のSNS上で、お客に対する無礼、失礼、無謀なコメントを会社として出してしまうというのは、危機管理の意識の薄さを表しています。

今はすでに削除されてしまいましたが、このFacebookのコネクタバスのページ上で、会社のコメントとして、『クイーンズタウンに住んでいるのか?住んでないなら関係無い、コメントするな』みたいなことを言ってしまったようです。

さすがに、いくら思っていても、言っちゃいけませんよね、サービス業なんですから。

しかもクイーンズタウンは世界に誇る観光地。そりゃ、クイーンズタウンに住んでる人以外の人の方が利用する確率は多いでしょう。

大抵の地元の人は車持ってるんですから。

これらの過激な会社のコメントは既に殆ど全て削除されてしまった模様で、直に目にする事は出来ない様です、残念ながら。

この件から学べる事

皆さんがこのビジネスを運営していたと仮定して、どの様な事が思い浮かぶでしょうか?

  • 俺だったら・私だったらこうはしなかったな
  • 俺だったら・私だったらこれからこうするな
と、様々な事が頭の中に思い浮かぶのではないでしょうか?

私の頭の中にも幾つか真っ先に思い浮かんで来た事があります。

例えば、
  • 会社としての存在意義、ビジョンとミッションは何なのか?
とか、
  • 上をふまえての会社としての方針の決定
  • それに沿ったスタッフの教育および日々の業務の運営
  • 日々のPR運営と管理
この様な事が自分がこの会社で上の立場だったらどうするかななんて考えてしまいます。

正解なんて無いでしょうが、常日頃から危機意識を持ってるか持ってないかが大きな分岐点になるのは間違い無いです。

その分岐点で道を間違えて間違った方向にバスを走らせてしまったのが、今回のこのコネクタバスの一件ということではないでしょうか。

興味がおありの方は、これからこのコネクタバスのFacebookページをちょくちょくチェックしてみる事をお勧めします。

それでは、今回はこの辺で。

今回は、顧客管理と危機管理についてでした。

また次回。


お知らせ

フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク

NZワイナリー訪問 その3 オーラム・ワインズ Aurum Wines

今回ご紹介するワイナリーは、オーラム・ワインズ

Aurumとはラテン語で『金』という意味だそうです。だからラベル金の杯みたいなのがあるんですね。

フルーツの街として有名なクロムウェルにあるワイナリー。

NZに数多くある、街の象徴としての像の一つ。フルーツの街クロムウェルを表しています。

ここクロムウェルは、NZに数あるワインの産地のひとつとして、2000年初頭から急激に発展し、ここ10年ちょっとで赤のワインの品種の一つ、ピノ・ノワールの産地として知られるようになりました。

また、アレクサンドラに代表される、この辺り一帯セントラルオタゴ地方は、世界でも最も南に位置するワイン産地です。

大体この辺りで、南緯44度くらいでしょうか。もう赤道と南極点の中間。

場所はこちら。クロムウェルの中心から一歩外れたワナカ方面に行く道沿いにあります。



こんな所。



 こちらはオリーブの木がたくさん植えられています。

こんなワインの樽が無造作に置いてあります。庭に一個欲しいですね。

こちらがメインのオフィス



中はこんな感じ

今回は、3種類のワインを試させてもらいました。
  • 2013ピノ・ノワール $35
  • 2013ピノ・グリ $26
  • 2013リースリング $26
全体としてここのワインはドライな感じで甘すぎないという印象。ピノ・ノワールもいささかスキッリとした飲み口で、他の銘柄に比べるとあっさりした印象。

相手してくれたジョアンという方も非常に話好きの方で、サーモンを日本風に調理するレシピーも教えてくれました。(日本人に日本風の味付けの仕方を教えるってのもなんだかねって感じではありますが)

と言う訳で、ドライな味のワインがお好きな方にオススメのワイナリーです。

ちなみに、白のソーヴィニヨン・ブランは置いてませんので注意してください。

それでは、また次回。


お知らせ

フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク

2015年4月6日

勝手にホテル査定 その9 レイク・オハウ・ロッジ

今回ご紹介する宿は、クイーンズタウンから車で約3時間ほど北に行ったところにあるロッジ、Lake Ohau Lodge レイクオハウロッジの御紹介。

今までなんども紹介しようと思い、ようやくまた行ってきたので、ついにここで登場!

このオハウには、小さなスキー場があり、冬の間(大体6月から9月終わり)はスキー、スノーボードを楽しむ人達で賑わいます。

ロッジは通年オープンしています。

今回初めて雪の無い時にここを訪れました。


メインのハイウェイ沿いにこのような看板がありますのでここで曲がる

地図はこちら



場所

場所は、マウントクックとクイーンズタウンの間、もっと言えば、オマラマとトワイゼルの間にある上の写真の看板のところを曲がって細い道をさらに10分ほど行くとやがてオハウ湖が見えて来て、さらにしばらく行くと到着。

オハウ湖

ちょっと影になってますが、正面玄関と駐車場 

こんな松林に囲まれている


 ラウンジと食堂

部屋の中

料金などの情報

今回はMaitland マイトランドと呼ばれる一角にあるツインの部屋を利用。


料金は一人$115で、夕食と次の日の朝の朝食付き。

夕食はこの日は、
  • 前菜=マッシュルームのスープ
  • メイン=サーモンかチキンを選ぶ
  • デザート=チョコレートタルト

でした。

これはテーブルに置いてあったワインリスト

朝食はこちらでは標準の、
  • コーヒー紅茶飲み放題
  • フルーツジュース
  • トースト
  • シリアル4種類
  • フルーツ
  • そして調理された、ベーコン、卵、トマト、ソーセージの載ったクックド・ブレックファスト

ロッジ内にはバーもあり、夕方4時オープン

ちなみに、
  • 携帯電話は圏外ですので使えません
  • インターネットに接続するには別途料金がかかります
ですので、ガジェットに頼らず友人や他のゲストの方達と会話を楽しむのがここでの最良の時間の過ごし方です。

また冬の間は外にある二つのスパにも入れますので、海水パンツ水着を持っていくのをお忘れなく。

また、この辺りは起伏が少なく、マウンテンバイクのトレイルも充実していますので、夏の間はマウンテンバイク持って行って楽しむのもアリです。

評価

5つ星、満点

ぜひ皆さんに一度は行ってみてもらいたい隠れ家的な、絶対お勧めの場所です。

最後に



こんな、満月の1日前の素敵な月が、光が湖に反射した素敵な景色を拝む事が出来ましたので、ここでシェアしておきます。

それでは、今回はオハウロッジのご紹介でした。

また、次回。

お知らせ

フェイスブック上でも情報発信しています。こちらは、写真を交えて、クイーンズタウンでの筆者の日常をアップデートしていますのでよろしかったら覗いてみて下さい。

こちらがリンク