2013年12月24日

LWB, Lakes Weekly Bulletin, レイクス・ウィークリー・ブレティン

今回はクイーンズタウンで一、二を争う無料週刊情報誌のご紹介。





その名はレイクス・ウィークリー・ブレティン。だいたいこちらではレイクス・ウィークリーの名で通っています。

毎週火曜日に出てきます。クイーンズタウンの町中いろんな場所で見つける事が出来ます。かつてはもう一方の、週刊無料新聞マウンテン・シーンの方が人気がありましたが、何年も前から、フラット、仕事、売ります買います等の情報を手に入れたい時はこっちのレイクスウィークリーを見るのが主流となっております。

こちらは過去のマウンテンシーンに関する投稿へのリンク

この雑誌の特徴としましては、

1、全ての情報がごっちゃになって掲載されており、アルファベット順とか、項目別になっておらず、(多分意図的に)、最初から最後まで目を通さずにいられない事。

2、町中の求人情報が多く掲載されており、出版物としてのクイーンズタウンでの求人情報としては最も大きい物である。

3、毎週写真コンテストみたいなのがある。これは、主に世界中のどこかで、自分がこの雑誌を掲げて記念写真を撮って、それを編集部に送り、選ばれ掲載されると、確かどこかのバーで$50の無料クーポンがもらえる。クイーンズタウンに住む特に若い人たちには何気に気になるコーナーで、私の周りにもこれに採用された写真を送った人が何人もいます。

4、The Whinge Page。ウィンジとはぶつぶつ文句を言うという事。これは毎週読者から送られてくる、主にクイーンズタウンにおける毎日に生活で生じる不平不満を幾つか掲載するコーナー。それこそトピックは多岐にわたり、このコーナーを毎週楽しみにしてる人も多い。私の周りでもたまに『今週のあのページ読んだ?とんでもない事書いてあるよ』と話題になる事多いです。また、この文句に対する賛成や反論なども掲載されるので、クイーンズタウンの世間一般論、常識の境界線を知る事が出来るという意味でも貴重です。それはなぜかと言うと、クイーンズタウンはニュージーランドの中でも特殊な町で、世界的にな観光地である為にむしろニュージーランド人より海外からの短、中、長期滞在者の方が多く、ニュージーランドに常識が通用しない部分があるため、何が常識で何が非常識なのが曖昧になってしまうという傾向があるからです。

もしクイーンズタウンにお越しの際は、この雑誌を一部手に入れ、何かアイデアひねって写真を撮ってそれを編集部に送って、もしうまく行けば、一週間有名人になれるかも?確かアンディー・ウオーホルの言葉だったと思いますが、『誰しも人生の中で15分の名声が手に入る』って言葉もありますし。

それでは今回はレイクスウィークリーのご紹介でした。

クイーンズタウンでお部屋や求人情報お探しの方見つけてみてください。

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