2007年5月24日

ニュージーランド英語にまつわるお話

さてさて、今日の話題はひょんなことからニュージーランド英語なるものについて書いてみたいと思います。

たまたま昼間に友人とそんな会話になったんでその延長という感じで。

といっても、その友人はキィウィで、私が今まで犯した英語上での失敗、災難の話しから始まり、一般的なニュージーランド英語の話題になりました。

一般的に言われている事ですが、ニュージーランドはその昔イギリス連邦に属していましたので、イギリス英語の影響を受けています(随分大雑把で乱暴な扱い方ですが)。

が、しかし、やはり地理的にも時間的にも隔たっていますので独自の進化を遂げています。

これをお読みの方で、もしニュージーランドに来られる事がある場合には、もしくは身近な所でニュージーランド人と知り合いになった際に、こんな言葉を使ってみると、「オーッ」という反応がニュージーランド人から返って来るかもしれません。

ちなみに、大抵の場合同じ英語文化圏、特に英国、オーストラリアの人々との間では共通理解を得るのは難しい事ではありませんので、流用も可能。

ニュージーランド人がよく使う、もしくは乱用されている言葉の代表格として、

AWESOMEオーサム)

があります。

意味としてはNICE、COOL、FANTASTIC と同じ。

基本的に良い意味で使われ、色んな時に使えます。

これと似た言葉で、SWEET(スイート)

もちろん甘いと言う意味もありますが、良い意味肯定的な場面で、AWESOME と同じ感じで使えますんで、試してみてください。

例えば、That's awesome とか That's sweet みたいな感じで。

どちらもそれ良いね、みたいな感じで、特に相手の言った事に対する返答と言う形になります。

世界の英語圏の国々を広く見てみると、色々違いがあり、国は小さいけどニュージーランド英語というものがあるよという御紹介でした。

それではまた次回。

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